人の道に寄り添う。命の道に寄り添う。生きることを諦めないカウンセリング。
ひきこもりの兄弟
(ご相談者:鍋ちゃんさん)引用元
ひきこもりの兄弟に悩んでます。
自室にこもるのではなく
リビングで寝起きして外には出ない状態です。
なんでも思い通りにしたがり
人のことをチェックして
小言と言うかネガティブな事しかいいません。
ずっとひきこもってるせいか常識もなく
え?とびっくりするような事ばかりします。
あまりにも生活してて不便なことは
やめてと言うんですが、嫌だとわかると余計してくるようになります。
父親は兄弟に媚びるような態度をとります。
ダメなことはダメと言わない
なんでも好き勝手にさせている親もあまり好きじゃありません。
親に言うと、言われてもどうにも出来ないと
喧嘩になることもあるので
愚痴る事もできません。
自分は職場のストレスからうつ状態になり
働くのも怖く家をでることも
今の状態では難しいです。
酷い時は兄弟を刺す夢までみます。
なんとかしたくて心の勉強をしたりしましたが
うまくいかず
どうしたら少しでも楽に生きれますか?
よろしくお願いします。
本日は、人間関係で感じる疎外感についてお聞きしたいです。
私は職場の人間関係をドライな感じで割り切ることが出来ません。
自分が仲良くしている人が、他の人と仲良くする、だとか。
私だけが輪に入れない、だとか。
上手く言えないのですが、自分だけが仲間はずれにされるような出来事が起こると、イライラするような、悲しいような。
いてもたってもいられない感じでモヤモヤムカムカします。
私の嫌いな人が可愛いがられている時も、なんで頑張ってる私よりそんな子を可愛いがるの!?と似たような気持ちになります。
幼少期から先生の虐待、いじめなど。
大人になるまでも、大人になってからも、どこにいても馴染めない感覚があり、そういうのが尾を引いているのかな?と思います。
両親には心の内を話すような感じではなかったのでわかってもらえなかった、という思いもあります。
職場では、依怙贔屓するタイプの上司から嫌われることも多く、気にしないフリをしながらめちゃくちゃ気にしている自分がいます。
やっぱり可愛い子がいいのね、とか。要領がいいのが好かれるんだな、とか。
贔屓される同僚が個人的に可愛いがられる姿に嫉妬もしますし、私のことは見てもくれないんだ、と仲間はずれにされたような寂しく惨めな気持ちになります。
疎外感を感じる度に、自分なんか、という気持ちになって、何もかもがどうでもいい、全て捨てたい、こんな自分も捨てたい、と自暴自棄な気持ちになってしまいます。
正直、逃げ出して引きこもりたい気持ちでいっぱいです。
自分の内側にも集中してみるのですが、ほんとうは自分がどう感じているのか、そんな時にどんな言葉をかけてほしいのか、探ってみても上手く辿り着けないのです。
心が軽くなるようなアドバイスなど頂けたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
![]() |
冬の間にお菓子ばかり食べてお顔がパンパンだけども気にしない! |
現在私は、根本先生のお弟子制度でセミナーを受講しています。
先月のセミナー内のグループワークでのこと。
「人と話すのが苦手だ」と悩んでいるAさんに対して、私たちはたくさんの「Aさんの長所」を伝えました。
程度の差はあれど、人と話すのがストレスになるシーンは、日常でもよく見かけます。
そりゃ疲れるわ!!
でもその苦手だと感じる下には、どんな思いがあるのでしょう?
恐らく、自分を素直に出せない窮屈な環境だったり、過去の嫌な出来事を思い出させる居心地の悪さを感じていたり、「ここ無理!ここ自分には合わないよ!今無理してるよ!」というサインなんじゃないかなーと思います。
「ああ、自分の心がざわついているなあ」と違和感に気が付けることがまず大切なんですね。
先日(今更ながら)私もプロフィールページを作成しようと、いろんな方々のホームページを参考に読み漁っていたところ、ヤタ先生の詳細プロフィールでちょっとした気付きがありました。
「プロセスは完璧」という章のゴミ拾いのお話がとても印象的でした。
昔、ヤタ先生が個人セッションを受けられた後に「こんなんで人生変わるの?」と思いながら、ご自分の通勤路のゴミ拾いを続けられたそうです。
その結果、一つのことをずっと継続してきたという事実が、彼に自信を与えたそうです。
嫌なことにはNOと言えるようになり、自分に嘘ついて他人に合わせることがなくなったりと、劇的な変化をもたらしたと書かれてありました。
実は私も、日頃から心がけていることがあります。
響きはいいですが、決して崇高なモットーではありません。
最初はものすごい抵抗がありました(笑)
ヤタ先生のゴミ拾いも同じかもしれないと感じました。
そしてそれが自分の心の変化にも気がつけるようになり、違和感を無視できなくなって、やがて素直な自分を出すことに繋がっていくのかもしれません。