その中で、私のことも書いてくださったのですが、
「幸せになる100個のコンプレックス。思い悩むあなたのままで」の徳永麻由子さん。コンプレックスだらけだったとは思えない自然体の美しさ溢れる方です。「自分は自分のままでいい」と思えるようになりたい方におススメと思います。ちなみに、この方は、褒めの天才です!その天才性を味わってみるのは、いかがですか?
ほ、褒めの天才…!!??
予想外のことが書かれていて、これがもう…すごく嬉しくて嬉しくて…(´;ω;`)
みちるちゃんはとても頭の良い、分析力のある、とっても可愛らしいカウンセラーさんです。
そして、くまモンを愛してやまないカウンセラーさんです。
私はそんな彼女を心から尊敬していたので、まさかこんな素敵な紹介文を書いていただけるなんて思いもしませんでした。
比較と嫉妬と自己否定
実は私は、幼少期から30歳あたりまで、ずーっと劣等感・コンプレックスの塊でした。
→概要はプロフィールをどうぞ。
私、今まで持ってきた劣等感・コンプレックスの数を数えてみたんですね。
ざっと書き出しただけで160個ありました!えへへ
友達や兄弟、親、知り合い、見知らぬ人。
どんな人とでも比較していました。
周囲の人と自分を比較して、●●が無い。●●が足らない。●●が劣っている。と心の中でぶつぶつと唱え続けていたんです。
そういう観点でしか、人を見なかったんです。
そういう考え方でしか、自分を見なかったんです。
なので当時の私の心は、他人への嫉妬と自己否定でいっぱいでした。
視点を変えるだけで世界は変わると思ったけど
ちなみに私、そのコンプレックスは今も持ち続けています(*^^*)
1個も減ってはいません!えへへ
ただ、フォーカスするところが変わりました。
昔)あの人と違って、私は気が利かない… 私ってなんてダメなんだ( ; ; )
今)あの人すごい気が利く!!
昔)あの子と比べて、私は全然可愛くない… 女性らしくなんてなれる訳ない( ; ; )
今)本当、あの子めちゃくちゃ可愛い!!
昔)後輩が出来る子で、先輩の私の方が頼ってるところが大きくて… 私って社会人としてやっぱりダメなんだなあ( ; ; )
今)後輩まじすごい!!
こうやって、劣等感・コンプレックスを感じてしまう「比較」は、昔と同じようにしちゃいます。
でも比較はするんだけど、「自分をけなす」から「相手すごい」にフォーカスを変えてみるんですね。
自分の心の中で、こういったチャレンジを続けてみると、ある心の声が大きくなります。
「いやいや、そうは言ってもさ、やっぱり自分って可愛くないやん?」
「八方美人やから、みんなによく思われたくて、そんな思おうとしとるとやろ?」
「こんな葛藤が生まれるってことは、やっぱり本音やないっちゃない?」
わ、わたしの本音はどこーーー… _:(´ཀ`」 ∠):
行動に移して楽になろう
そこでオススメなのが、「相手に一部を伝える」というものです。
相手と自分を比べて、自分が劣等感・コンプレックスだと感じた点の相手部分だけを、相手に伝えちゃいます。
「(私は●●が無い。だから、)●●を持っているあなたは素晴らしいと思うんです。」
「(私は●●が劣っている。だから、)●●ができるあなたはすごいですよね。」
心の中だけだと、天使の声だか悪魔の声だかで、ぐっちゃぐちゃなんです。
ぐるぐる同じ考えが頭の中に渦巻くんです。
だったらこの際、相手に伝えちゃえ!ってことで外に出してみました。
私の場合、相手に伝える際に、最初のうちはとっても勇気がいりました。
こんなことで話しかけて良いのかな?
伝えるタイミングっていつが良いんだろう?
これを言って相手は逆に気を悪くしないかな?
私が嫉妬深いって気がつかないかな?
もちろんこの言葉を伝えたところで、100%の人が喜んだわけではありませんでした。
恥ずかしがって、私の言葉を受け取ってくれない人もいました。
中には完全否定だったり、全く耳に入らない人もいました。
でも大半の人は、とても喜んでいました。
それだけでも、「ああ、勇気を出して伝えてよかったなあ」と思ったんですね。
私だから伝えられた内容があるんだと、実感しました。
この、「私の言葉で喜んでくれる人」の存在が大きかったんです。
「え〜そんなこと言ってくれるの徳永さんだけだよ〜」とか「そんなふうに言ってくれて嬉しいよ〜ありがとう〜〜!」とか「徳永さんこそこういうところあって羨ましいなあって思ってたよ」とか。
このやりとりが私の心を軽くしてくれました。
コンプレックスで苦しくなるのは自己否定が原因
上の例文の冒頭部分、「(私は●●が無い。だから、)」を私は最初のうちは口に出すことができませんでした。
私のプライドが邪魔をしたんですね( ;∀;)
でも、相手部分だけを伝えることで、相手は喜んでくれる。
なんだか私もその人の役に立てた感があるし、なんなら私に好意的な言動をお返ししてくれる。
このつながりが最初は慣れなくて、ドキドキしていました。
でも徐々に慣れてくると、自分の劣等感・コンプレックスが以前ほど気にならなくなったんですね。
フォーカスするところが変わったからです。
たったそれだけで、徐々に私は、劣っていると感じている自分を受け入れられるようになりました。
私の心をいっぱいに占めていた「自己否定」が薄まることで、「他人への嫉妬」は苦しいものでは無くなったんですね。
コンプレックスの活かし方として
今も私はたくさんの劣等感とコンプレックスを持っています。
比較アンテナをバリバリ張って、
劣等感ソナーでいろんな人を捕捉して、
コンプレックスレーダーが探知して、
嫉妬アラートが鳴り響きます。
その瞬間、相手に長所・才能・魅力を伝える任務に就く徳永であります♪( ´▽`)
今ではそれが、「褒めの天才」と評価してもらえることになるなんて、思ってもいませんでした。
だって元々は、ただの劣等感・コンプレックスの塊だっただけですからね。
なので、私のカウンセリングを受けていただける方々へ。
ご相談内容に絡んでも、絡まなくても、あなたの長所・才能・魅力はたっぷりとお伝えします!
皆さんが受け取らなくても、私は気にせず、メッセージを伝え続けます!
劣等感・コンプレックスの塊だった私にしか見えないレーダーで、たくさんのプレゼントを贈らせてくださいね(*^^*)
【コンプレックスばかりのあなたへシリーズ】
⚫︎ コンプレックスだらけの私ができる伝え方(本記事はこれ)
⚫︎ あなたがコンプレックスを感じてしまうのは、「自分に価値が無い」と証明したいから
⚫︎ 私がコンプレックスを無くさず、自己嫌悪しながら、自己肯定感を上げた方法①
⚫︎ 私がコンプレックスを無くさず、自己嫌悪しながら、自己肯定感を上げた方法②
⚫︎ コンプレックスだらけの私ができる伝え方(本記事はこれ)
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