短気で気分屋なワタシのパートナーシップ論。

2023-12-19

人の機嫌に振り回されて落ち込んじゃうあなたは「正しさのものさし」を手放そう。


こんにちは!
心理カウンセラーの徳永麻由子です。

今日はお悩み相談サイトココロノマルシェにお寄せいただいたご相談に、回答したいと思います。


ご相談内容


 ポイント 
●職場の環境に恵まれているが、挨拶がたまに不機嫌そうになる同僚(年下)がいる。
●同僚は年下だけど私よりしっかりしていて、コミュニケーション能力も高く、自信のあるタイプ。私は自分に自信が無く、委縮してしまう。
●他の人とは普通に話しているようなので、私が気に障ることをしたのかなと怖くなる。

Q.「どうしたら人の態度に傷つかず、自分に自信が持てますか?」


ご相談内容の全文はこちら
人の機嫌に振り回される
ご相談者様:まるさん(引用元URL

ねると申します!
私は今、少人数の職場で働いていて
全体的にはとても恵まれた環境で働けているなと感謝しています。
ですが、年下の営業が悩みのタネになりがちで悩んでいます。

いつもではないですが、たまに挨拶が不機嫌そうなことや
機嫌が悪そうな時があり、でも他の人とは普通に話したりしているので私が気に障ることをしてるのかなといつも怖いです。
自分に自信もなく、年下だけど私よりしっかりしているので余計に自分が何かしてしまったからだと思ってしまいます。
私も生理前や元気がない時など、表示が暗かったりもするので不機嫌そうに見えていることもあるかもしれないですが、それもよく思われてないのかなとか色々自分に原因を探してしまいます。

その人とも楽しく会話できる時はあるのですが、コミュニケーション能力も高く自信があるタイプの人なので、少し萎縮してしまったり、そんな人から見たら自分なんてどう思われてるかわからないなと余計に自信がなくなります。
他の社員の人達に対しては心が疲れることはないのですが、その人について悩むことがありしんどいです。
もっと安定した気持ちで毎日過ごしたいのですが、
どうしたら人の態度に傷ついたりせず、自分に自信が持てるでしょうか?





相手に振り回されちゃうのは、心の中の存在感が「自分<相手」だから



お名前は「まる」さんでしょうか、「ねる」さんでしょうか!?


とにかく初めまして!
コンプレックスが100個以上あるけれど毎日元気な徳永麻由子と申します!

今回は「ねる」さんとお呼びしますね。
(もし本当は「まる」さんだったらごめんなさい)

お名前欄とご相談文内のお名前表記が違っていたのに「ねると申します!」とめちゃくちゃ元気な雰囲気が伝わってきたので、思わず笑ってしまいました(笑)

もうこれはツッコまずにはいられなかったのと、ねるさんの「周りを和やかな雰囲気にさせるお人柄」が感じられました。
ねるさんは普段もそんな可愛らしいミスやうっかり要素で、周囲の人から好かれることってあるんじゃないでしょうか。


小人数の職場って、良くも悪くも「閉鎖的」ですよね。
普段だったら気にしないで済むようなことも、少人数だとそもそも分母が小さいので、どうしてもその対象が目に入ってきやすいもの。だから気持ちも周りにいきがちです。


そして、ねるさんのように自分に自信が無い状態って、「自分の存在感」よりも「他人の存在感」のほうが相対的に大きく感じてしまうんですよね。


「自分は大したことないし…」「私なんてまだまだで…」「あの人みたいにできないし…」って感じることありませんか?

なんか自分がちっぽけで、何も成し遂げられるわけがないって感じで。
それに比べてあの人はあんなこともできて、こんなこともやってのけてて、すごいよなーって。

ねるさんの世界の中での存在感です。
自分の存在感が小さくて、それに比べて相手の存在感がとてつもなく大きい。
だから余計に他人に振り回されちゃうんですよね。
これを他人軸と言います。

逆を言えば、ねるさんの世界の中での「自分の存在感」を徐々に大きくできれば、自然と相手のことが気にならなくなるんです。
他人軸から徐々に自分軸へのシフトです。

じゃあどうすれば自分の存在感を徐々に大きくできるのか?

今日はそのポイントを中心にお話させていただきたいと思います。



「傷つきたくない」が本当の願いなの?


まず、ねるさんのご質問に触れさせてくださいね。

> どうしたら人の態度に傷ついたりせず、自分に自信が持てるでしょうか?

これ、実はなかなか難易度が高めなことをおっしゃってるんですが、ねるさんはお気づきですか?


絶対に不可能ってことはないですよ!
(おそらく)

できる人も、まあいるかもしれません。
(おそらく)


ねるさんのご質問をスポーツで例えてみますね。


サッカーでもバスケでもいいです。
スポーツがあんまり得意ではない小学生の女の子が目の前に1人いると思ってみてください。

彼女がねるさんにこう聞いてくるんです。


「私は将来オリンピックで金メダルが獲れるようになりたいです。どうしたら試合に負けて落ち込まずに、金メダルを獲れるって自信が持てるようになりますか?」


ちょっと想像してみてくださいね。

その女の子は小学校のクラブ活動に所属して、毎週のように練習して、週末はチーム戦や個人戦で練習試合を組まされるでしょう。
他校と交流試合もあります。トーナメント形式がほとんどですよね。
中学校や高校に進学すれば、県大会や全国大会にも出場していくと思います。
さらに国際試合に出れば、海外のいろんな選手とも出会っていきますね。

いざ、オリンピックに出場できるようになれば、それこそ伝説の存在のような、世界中の歴代トップアスリート達と戦っていくことになるかもしれませんね。

私たち大人は、そんな彼女の未来が容易に想像できます。


でも、ねるさんの目の前にいるその女の子はこう聞いてくるんです。


「どうしたら人と比べて落ち込まずにいられますか?どうしたら自分に自信が持てますか?」


ねるさんだったら彼女になんて言葉をかけてあげますか?

このセリフはちょっと考えてみてほしいんです。



傷つかない人ってどんな人?


ねるさんは、どんな人になれたら、人間関係で傷つかなくなると思いますか?
どんな状態になったら自信がつくか想像できますか?


これは私の意見ですが、私たち人間は生きてる限り、「落ち込まない」とか「傷つかない」ってことは無いと思うんです。

どこまでいっても私たちは「不完全さ」というものを持っているから。
どこまでいっても「ああ、この人にはかなわないなあ」っていう人がたくさんいるから。

どうしたって傷ついちゃうこともあると思うんです。
自信がついても、またその自信がへし折れちゃうこともあると思うんです。


私は心の世界に触れてもう20年ほど経ちますが、いまだに周りの人の機嫌をうかがったりしちゃいます。
人目は気にしちゃうし、他人軸だし、毎月のように傷つくことも落ち込むこともあります。
(なんならイライラすることも増えました!にっこり)


で、私の知り合いに「この人は人間関係であんまり傷つくことって無さそうだな~」と感じる人が数人いるんですよ。

が、それは超我が道を行く変人タイプな方で。
天才肌だし、変わり者です。
好きなように人付き合いをしたり、しなかったり。
常識とか空気を読むことに興味持ってなさそうだな~って感じで、本当に自由奔放です。
(私はそんな人が大好きですが)

あとは、これは私の勝手な推測ですが、今は亡き寂聴さんとか、ナルシストのプロであるROLAND様とかも、人間関係で傷つく境地はとっくに抜けてらっしゃるように感じます。


つまり、「傷つかない」ってことをゴールにすると、結構ヤバめの層 かなりの高みを目指すことになりかねませんが、ねるさんはそこんとこ大丈夫ですか??

ってことをまずはお伝えしたかったんです。
(いやもう何が何でも目指したいんですって感じであれば、ぜんっぜん止めません)


なので、ねるさんの
・人の態度で傷つきたくない
・自分に自信をつけたい
というこの2つの想いは、別々のことを指しているんだよということを、まずは覚えていてほしいなと思いました。

じゃないと、いつまで経っても「ああ、こんなことで傷つく私はまだまだダメなんだ…」って自信がつけられなくなっちゃいますからね。



傷ついたときに一番大切なこと


・人の態度で傷つきたくない
・自分に自信をつけたい
これはどっちもねるさんの想いです。

でも本当の願いはもっと下にあります。


先ほどの、スポーツがあまり得意じゃない女の子からの問いかけ。
ねるさんなら何て答えますか?


「落ち込むよね。だっていっぱい練習したんだもんね。」
「私だって上手くなりたい!って思って頑張ったんだもんね。」
「みんなみたいに上手にできなくて悔しいって感じちゃうよね。」
「それだけ、一生懸命なんだもんね。」


こんなふうに、その子の中のいろんな想いを肯定してあげるんじゃないかなと思うんです。


じゃあ、ねるさんはご自身に対してどうでしょうか?


ねるさんのどんな想いを肯定してあげてますか?
ねるさんのどういうところを共感してあげてますか?
それって一つだけですか?
他にももっと、ねるさんが想ってることって実はあるんじゃないでしょうか?


私もこの人と楽しく会話をしたい。
相手を困らせないよう私から上手にコミュニケーションとりたい。
私がいることでみんなにはご機嫌になってほしい。
みんなを楽しませるのは私でありたい。

そんな何かしらの想いが、ねるさんにもあるはずなんですね。


人の機嫌に振り回されちゃっていい。
人の態度に傷ついちゃってもいい。

でも、どうして振り回されたのかな?
どうして傷ついたのかな?

それってその同僚さんだけですか?
今までも似たようなこと、経験してきませんでしたか?

本当はお相手にどうなってほしかったんでしょう?
本当はねるさんなりに、どうにかしてあげたかったんじゃないでしょうか?


こんなふうに、ご自身の中にどんな想いがあるのか。
ねるさんが他人に振り回されたとき、傷ついたときは、ここに立ち返ってみてください。



「原因探し」という名の「犯人捜し」


じゃあその「想い」が分かったところで、それを実現できないから苦しいんです!という悩む方ってものすごく多いんですよね。

「そんなの私ができるはずがないって思っちゃうんです」とか「やっぱり自分にはできないんだって無力感しか感じなくて、惨めになります」とか、私が仲良くさせていただいているお客さまからもよくお声をいただきます。
(いつもみんなでLINEで愚痴を垂れ流し合って生きています)


例えば、ねるさんの「かなえたい欲求」の中に「私もこの人と楽しく会話をしたい」というのがあったとしますね。

でもねるさんは、年下の同僚さんとだけはどうしても緊張してしまいます。
楽しく会話できるときもあるけれど、相手の反応がとっても気になっちゃう。

で、その年下の同僚さんに対して、ねるさんの「私もこの人と楽しく会話をしたい」という欲求がかなえられませんでした。


このときです。


かなえられなかった「原因探し」をしちゃってるんですね。

さらに言うと、「原因探し」という名の「犯人捜し」ですね。



私がしっかりしていないからだ。
私が自信が無いからだ。
私が委縮しちゃうからだ。
私がコミュニケーション能力が低いからだ。
私も不機嫌そうに見えるようなことを普段しちゃってるからだ。

といったことを、ねるさんは原因(犯人)だとしたいようですね。


で、そこまではしょうがないと思うんです。
私たちの脳はついつい原因探しをしちゃうようにできていますからね。

でもねるさんはそれを「悪者」だと捉えてしまってるのかもしれません。


原因が悪い。
犯人が悪い。
「だからいけないんだ」に結びつけちゃってる。


相手が不機嫌になってしまったのは、きっとしっかりしていない私が悪いからだ。
自信のない私がいけないからだ。

だからしっかりしないと!
だから自信を持たないと!

って思ってしまっているという構図です。



自己否定がしんどい理由


悪者を仕立てちゃうと、罰しなきゃいけなくなりますよね。
この世界の法律と一緒です。

悪いものは排除しなきゃいけません。
罰せられるべきで、反省すべきで、正されるべきで、直さなきゃいけない。


こういう考えって、正しいか正しくないかで言えば、「正しい」んです。

でも、心理学的な観点から見ると「幸せ」ではありません。
正しさには必ず「悪」が必要だからです。



こういう価値観を持ってしまっていることを、私は「正しさのものさし」を持っている状態だねって、カウンセリングで説明をします。

ねるさんがこの「正しさのものさし」を持っている限り、ねるさんの中に正しさを求める検察官のような自分と、こいつが悪いんですっていう悪者のような自分が存在してしまいます。


争いが絶えず起こっちゃいます。
でもどっちも自分なので、葛藤が出てくるんです。
自分VS自分だから。

これが自己否定でしんどくなっちゃう気持ちの正体です。



自分で自分を攻撃しちゃうんだから、どこにも救いが無い。
止めてくれる人もいないんだから、終わりも無い。
そりゃあしんどいですよね。

でも、全部自分なんです。



だから自分の存在感が小さくなる


で、この検察官のような自分が言ってるであろうセリフがもっともらしく聞こえちゃうんですよ。
頭の中でものすごくよく響くんです。


「しっかりしていないお前(自分自身)が悪いからだー!」
「いつまで経っても自信を持てないとは、なんて奴だ!!」
「貴様(自分自身)は今までだってそうやって人様に不快な思いをかけてきただろうがー!!」
「まだ反省が足りないのか!!」


ねるさんが自分で自分を罰してるつもりは無いと感じていても、この検察官が数秒に1回という高い出現率で、ねるさんの心の中に現れます。
その度に、責めるVS責められる、罰するVS罰せられるというどんぱちが、ねるさんの心の中で繰り広げられているんだと思ってください。


で、ドラマでもよく見かけますが、この裁判官が手にしているコンコンッ!!と叩くやつあるじゃないですか。
すっごく大きな音で叩くやつ。

検察官が「お前が悪いんだー!」と叫んでくる声も鳴り響くし、「被害者の顔を見てみろー!お前がやったって証拠はそろってるんだぞー!」と被害者の会の人たちの大声も聞こえてくるし、そこに「過去にも同じことをしただろう!また罪を犯したのか!コンコンコンーッッ!!」ってすごい叩いてくる裁判官。

そんな中、真ん中に立っている被告人のあなたの主張は、どれだけ通りそうですか?


これだけの喧騒のど真ん中です。
声を出しても、なかなかみんなの耳には届かないんじゃないかなと思うんです。
そもそもこの期に及んで、自分が何か主張するなんてダメな気がする…ぐらいに感じてきちゃうかもしれません。

だから、

小さく、小さく。
自分の存在(主張)を目立たせないようにします。

「何も、想ってませんでした。
私はただ、あの人とも仲良く話したかっただけだったんですって、そんなこと最初から想ってません。
何も、想ってないので、もう、許してください…。」


これがねるさんの心の世界のお話です。

ちなみにこの出演者も、全部ご自身です。


他人の言動や表情によって、ねるさんは傷ついたと思ってますが、それは違うんです。
自分で自分を傷つけちゃっているんですね。


これって今回が初めてですか?

今までにも似たようなこと、経験してきませんでしたか?


ねるさんが「正しさのものさし」をもともと持っていたので、自分の中の検察官が自分の中の悪者を罰していたんですね。

その罰した傷が、一つや二つじゃなくて。
きっといくつもいくつもあるんじゃないでしょうか?


その傷が、年下の同僚さんを前にすると、うずくんだと思います。



私たちは、自分の好きなように解釈をする生物なんです。


こんな抗争が、もともとねるさんの心の中を占めているとしますね。
古傷もたくさんあります。

そうすると、今、目の前で見えてる現実って、結構偏った見え方になりそうだなって思いませんか?


いつも明るい表情の人が、気を許したがために、たまたま無表情になった瞬間も。
いつも親切な人がたまたま何か考え事をしてるせいで、適当な相槌しか返せなかったときも。
いつも絵文字を使ったLINEを送ってくる人が、句読点だけの返事になったときも。
頭痛で気分が悪いのを周囲に必死で隠して、でもそれが表情に出ちゃってる人も。


きっとそれを見たねるさんは「はっ!私が何かやらかしたからだわ!」って思っちゃいがちになるわけです。
心の中ではコンコンーッ!とあの音がすかさず鳴り響きます。


真実って、結局のところ分からないんです。
その同僚さんのご様子も、

> いつもではないですが、たまに挨拶が不機嫌そうなことや
> 機嫌が悪そうな時があり、でも他の人とは普通に話したりしている


不機嫌「そう」なだけでしょう?
機嫌が悪「そう」なだけでしょう?

本当に不機嫌だったかどうか、どうやっても知ることはできません。
その同僚さんに「今もしかして機嫌悪いんですか?」と聞けたとして、「いや、そんなことないですよ」って不機嫌そうに返答してきたら、どうします?


いや、絶対嘘やん!!

ってツッコんじゃいますよね。


結局、私たちって、自分の望むようにしか世界を見ることはできないんです。

だから、「そう見える」んだけど「それが真実とは限らない」ってことを、普段からぜひ意識してみてください。

ねるさんは「そういうふうに見たい」ってだけ。
ついつい裁判ごっこを繰り広げたいだけ。
ついつい自分が悪いって思いたいだけ。
今回は、年下の同僚さんとの間で、それが発動しただけ。

それが人間の心の中のからくりなんだと知っておいてください。

これは「自分に意識を向ける」という意味でも、とってもとっても大切なことです。

私たちは、自分の好きなように解釈をする生物なんです。



自分の想いを言語化して自分に寄り添おう


原因探し(犯人探し)をしてもいい。
あー自分のこういうところが原因なんだろうなあって思っちゃってもいい。

でもそれが悪いかどうかは関係ない。
ダメだって思う必要はない。

自信は無いし、あの人みたいにうまくできないし、しんどいし、嫌なんだけど、

私だって、本当はと◯◯できるようになりたいんだもん。
私だって、自分なりに一生懸命頑張ってるんだもん。

そんなふうにご自身の想いを一つ一つ言語化していきましょう。


ねるさんの目の前にいる女の子が、こうたずねてきます。

「どうしたら人と比べて落ち込まずにいられますか?どうしたら自分に自信が持てますか?」



ねるさんは何て声をかけてあげたいですか?

その言葉を、ねるさん自身にも言ってあげてみてください。



「落ち込むよね。だっていっぱい努力したんだもんね。」
「私だって上手くなりたい!って思って頑張ったんだもんね。」
「みんなみたいに上手にできなくて悔しいって感じちゃうよね。」
「それだけ、一生懸命なんだもんね。」


これが「自分に寄り添う」ということなんですね。
とってもとっても大切なことなんです。


どれだけ歳を重ねても、どれだけ心理学を学んでも、私たちが人間である以上はずっと大切にしていきたい視点です。

ねるさんが人間関係で傷ついたときは、ぜひ意識してみてくださいね。



自信の生まれる場所


この意識を持ち続けていくと、徐々にどの選択肢が自分にとって本当に大切なものなのかがよりはっきりと分かってくるようになります。

「もう他人のことはある程度でいいや」とか「仲のいい人とだけ良好な関係が築ければいっか」とか「いや、やっぱりどんな人とも楽しく会話ができるようになりたいなぁ」とかね。

その時、ねるさんは「そんな自分でいいや」とか「そんな自分になりたいんだ」っていう心持ちになっているはずです。

「今の自分じゃダメだから、こうならなくちゃ」とは正反対のマインドです。


「そっか、これが私だよね」
「こんなふうに感じちゃうのが、私なんだもんね」
「矛盾もあるけど、しょうがないよね」
「でもこんなふうにできるような自分になりたいな」

自信というのは、ここから生まれてきます。

自信というのは、今の自分を信じられること。
未来の自分の可能性も信じられること。

そのためには、
傷ついてもいいから、自分の想いを持ち続けましょう。
人目を気にしちゃってもいいから、好きな選択肢を選びましょう。
他人軸でもいいから、自分だけは自分に寄り添ってあげましょう。

ねるさんの世界の中の「自分の存在感」を大切にしてあげましょう。


もし具体的なワークを取り入れて、その変化を加速させたい!と思われる場合は、下記のリンクもご参考になさってみてください。



ねるさんがより自分らしく人間関係を築けますように。
心から応援しています。



今回の記事で何かご質問やご感想などがあれば、ぜひお送りください〜!


12月もカウンセリングを募集中です。
毎月たくさんのお申し込みをありがとうございます!


みなさんからのコメントを楽しみにしています♪
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必ずお返事をさせていただいておりますので、ご感想やお気づきのことなどありましたら、お気軽にお寄せください。


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