先日のカウンセリングにて。
カウンセリングの終了間際に、感想をおっしゃっていただけたんですね。
「なんか写真と雰囲気違って、良かったです(^_^)」
どうしようーーーー
もうこれで8人目ぐらいじゃないかなーーーー!?
ということで、プロフィール写真をプロに撮影してもらいました。
もう雰囲気がいい!
思わず、自分で「かわいい…」と思いました。
300枚撮影したので、そこから3枚選ぶそうです。
ひゃ、ひゃくぶんのいち…。
そんなセンバツ、私には到底選べなかったので、プロに丸投げしてきました。
ありがたやーーーー(´;ω;`)
コンプレックスばかりのわたし
私は生まれてこのかた、自分の顔がとってもとっても好きじゃありませんでした。
でも社交的でいたかったので、写真にはよく写っていたんですね(笑)
ですが実は、顔の大きさ、面長、福耳な耳たぶ、癖毛、小さい目、大きな鼻、唇の形、えら、フェイスライン、ぽっちゃり、笑い方、歯の見え方などなど。
顔だけでもコンプレックスは山のようにありました。
友達はみんな可愛かったんです。
私以外の兄弟たちも目鼻立ちが整っていたんです。
正面からでも横からでも、不意打ちに撮られてもみんな綺麗なんです。
それがすっごく羨ましくて。
なので私は自分が写った写真を見ても、あえて自分のことは見ずに、自分以外の人物や背景を見るようにして、写真を大切にとっておく子でした。
コンプレックスは修正すれば良い?
今の時代、スマホで簡単に自撮りできるアプリや加工できるアプリ、盛れるアプリがたくさんありますよね。
しわ・しみだけを隠すも良し!
えらを削るだけも良し!
全部加工するも良し!
ところが世の中で加工アプリが流行りだして3年ほど、私にとってはめちゃくちゃ抵抗が強く、アプリをダウンロードすることさえできませんでした。
「ビフォー」「アフター」の「アフター」がどれだけ良くなっても、どれだけ可愛くなっても、「ビフォー」が大嫌いなままなので、その差が苦しかったんです。
特にこのビフォーアフター切り替えボタン。
押さなきゃいいと分かってはいるけど、押しちゃう。
そしてめっちゃ傷つく。
元の顔が嫌いなら加工すればいいと、私はなかなか簡単に割り切れなかったんですね。
良質な物による上質な表現
皆さんは、"ミラーレス"や"一眼レフ"といったカメラで撮ったこと・撮られたことはありますか?
もちろん撮る側の技術は必要ですが、カメラ自体の性能がものすごく良いので、とても綺麗な写真が撮れますよね!
あと、今の時代はスマートフォンのカメラも、どんどん性能が良くなっていってますよね。
カウンセラーの仲間たちの中にも、写真を撮るのがものすごい上手な子が多くて、「なんのカメラ使ってるの?」って尋ねると、「iPhoneだよ」って教えてくれます。
iPhoneSEを長年使用している私からすると、ものすごい良いカメラで撮影してるんだろうなあと思ってしまうぐらい、とても素敵な写真なんです。
同じものを撮影しても、写り方・写し方が違う。
そこにですね、プロのカメラマンが登場したらどうなるでしょう?
最高の腕を持ったカメラマンが、愛用のカメラを駆使して、撮影場所や被写体の写り方・写し方にこだわって撮影する写真。
やっぱり違うんですね。
そこに写された人・風景・ものが、生き生きとして見えるんです。
今の私の生ある人生を、フレッシュに切り取ってくれたような写真が、そこにはありました。
人から教えてもらう「私らしさ」
今回、私のプロフィール写真を撮影してくれた彼は、小学校の同級生なんです。
小学校の頃の彼はとてもスポーツ万能で、かっこよくて、モテモテだったのを覚えています。
私は到底、そんな彼とは気さくにお話しなんてできなくて、ほとんど会話した記憶がありません。
少し避けながら接していた気が(^_^;)ごめんねー
それでもありがたいことに、ここ数年でご縁が復活し、やりとりできる仲に!
まったく会話できない仲⇒普通に会話できる仲へジャンプアップなので、私自身の自己肯定感の成長っぷりを実感できました(感動)
個人で活動していて、とっても素敵な写真を撮っていたんですね。
初めて見た時から感動で、ずっと尊敬しているんです。
ぜひよければ皆さんも覗いてみてください(*'▽')
トリクル photo
torikuru on Strikingly
いろんなカメラマンさんがいらっしゃるので、もちろん個性はいろいろあると思うのですが、この撮影してくれた彼は、「"その人らしさ"がどうやったら出てきやすいか?」ということをたくさん考えてくれます。
「とくちゃん(私のこと)はよく笑うからね~」
「いろんな笑顔があるからね~」
「あーなんかそれはちょっと違うな~」
「今の自然!すごい良い!」
「こういうのもとくちゃんらしさが出てると思うよ」
こんな会話をしながら、たくさんの"私らしさ"を引き出してくれるんですね。
それは私たちが旧知の仲だからではなく、やはりプロだからですね。
プロをうまく活用するとものすごい楽
根本師匠がカウンセリングで、クライアントさんのことを分析できて、そこから引っ張り上げることができるのは、クライアントさんと知り合いだからではありません。
プロのカウンセラーだからですね。
根本師匠のお弟子制度を卒業した我々カウンセラー陣も、師匠に比べたらぴよぴよレベルですが、それでもクライアントさんの魅力や才能に気が付くことができるのは、やはりプロだからです。
自分に自信が持てなかったり、何が自分らしさか分からないとき。
自分だけの力では限界があります。
そんなときは、その道のプロに頼ってみましょう。
私は「私らしく写っている写真」で、できれば「私自身が素敵だと思えるような写真」を撮ってもらいたかった。
撮影後、撮ってくれた写真を何枚か見せてもらった私は、それだけでものすごく嬉しかったんです。
とっても素敵な写真がたくさんあったから。
そこに写っている私がとっても素敵だったから。
自分で自分の写真を見て、素敵だなんて思う日がくるなんて!!
写真撮影で、自己肯定感が上がる体験をさせてもらえるなんて驚きでした。
幸せだったなぁ~!
早く写真が届くのが待ち遠しいです。
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