短気で気分屋なワタシのパートナーシップ論。

2021-12-11

勤労感謝の日とハロウィーンに学ぶ自己肯定感の上げ方

12月からカウンセリングを無料モニターから有料メニューにします!と宣言していたのに、あれこれと理由をつけては準備も進めず、1月からになりそうですというアナウンスもしなかったことを、わたくし麻由子は、ここに懺悔します。


ホントニ( ´•̥ω•̥)ゴメンナサイ


11月に「有料にする〜〜〜本当は怖いけど〜〜〜(´;ω;`)」っていう決意を、泣きながら主人に聞いてもらったくせにねー。(ねー。)

初めてイベントも企画したので、仲間とドキドキしながらいろんなことにチャレンジしていきたいな〜!



なんとまあ、あと3週間で今年も終わりですね!

皆さんの中で、来年の手帳を買った方はいらっしゃいますか?
私が勤めている会社でも、来年の売り上げ目標だったり、組織の配置替えの話だったり、そんな話ばかり耳に入ってきます。

そこで新しい年を迎える前に、オススメな自己肯定感の上げ方について、ちょっとしたポイントをご紹介します♪( ´▽`)



感謝の季節


突然ですが、2週間前の11月23日は、「勤労感謝の日」でした。

もともとは新嘗祭(にいなめさい)という奈良時代から続く行事が元だそうで、その年の収穫に感謝して、獲れたお米を神様にお供えし、来年の豊穣を願うお祝いイベントでした。

戦後になって、稲作だけではなく世の中をかたち作るすべての勤労に感謝しよう…という思いから、 「勤労感謝の日」 と名前が変わったそうです。





海外だと、毎年11月の第4木曜日にある 「アメリカの感謝祭」 も有名ですよね。

もともとはイギリスからアメリカに渡ってきた人たちが、新しい土地での初めての収穫を神さまに感謝したことが始まりだそうです。



あと意外なことに、10月31日のハロウィンも実は似ています。

ケルト人の暦では11月1日から新年だったため、一年の最後の10月31日は、“この世とあの世を繋ぐ扉が開く日”とされてるそうです。

その扉を通ってこの世に帰ってくる死者の霊を弔う風習と、収穫を祝うイベントが一緒になり、「冬になる前に今年の実りに感謝し、にぎやかに魔を祓う」 行事になったとされています。





だいたいこのあたりの時期というのは、世界中で“ 今年の恵みに感謝する文化”があったんですね。


でも12月は何かと忙しい月。
あっという間にクリスマスが来て、正月が来ちゃう!!

私たちはついついそう思いがちですが、その前にまずは、今年に感謝する気持ちを、私たちも持ってみませんか?



感謝が必要なワケ


でもどうして、まずは今年に感謝する気持ちが大切なんだと思いますか??

さっき書いたように、「もう今年が終わっちゃう!ああ、もう来年が来ちゃう!」っていう思いがある時、来年へ意識が向いている状態なんですね。


来年はどんな年かな?
また仕事忙しくなるのかな?
身体きつくならないかな?
コロナはどうなるんだろう。
来年こそは彼氏作らないとやばい…。


ついつい 「まだ来ていない来年」 と 「今年1年という過去」 を比べてしまってるんです。

今年体験した辛かった思いが、また来年もやって来るんじゃないかって。
嫌な思いはもうしなくてすみますように…って心配しちゃってるんです。






でもみなさん、今年の自分を振り返ってみてください。



本当は、頑張ったこと、ありましたよね?

誰かに助けられたこと、ありましたよね?






そこをすっ飛ばして、来年にフォーカスしてしまっているというのは、今年の恵みを 「ないがしろ」 にしてしまっていることと、同じなんじゃないかな?と思うんです。


これ、私もついついやっちゃいます。
今年の自分をないがしろにして、未来のことばかり考えちゃうんです。

しかもこれって、今年だけの話じゃなくて。
昨年も、おととしも、その前も。
毎年11月、12月になると、来年のことばかり考えては、「はぁ…」ってなってました。


そこで、ちょっとだけ。

来年を考えることを止めて、意識を「今」に向けてみましょう。



比べるのは過去と今



未来のことを考える代わりに、過去の自分を思い返してみてください。

「1年前の自分」と「今の自分」を比べて、みなさんは、どんな変化がありましたか?


頑張ったこと。
挑戦したこと。
我慢したこと。
我慢しなかったこと。
貫いたこと。
委ねたこと。
信頼したこと。



たとえ自分の中で100点中50点に満たなくても、大丈夫です。

他人や会社から評価されなかったとしても、問題ありません。


どんな小さなことでもいいので、自分の中にある「今年の頑張り」を見つけてあげてください。





そしてそんな自分をねぎらって、感謝してみましょう。

今年1年乗り越えた自分に対して。
周りの人に対して。
環境・世の中・社会に対しても。


「うんうん、頑張ったよね」
「私にしてはよくやったほうじゃない?」
「なんだかんだであの人のお世話になったよねー」
「コロナ禍でも健康で生き延びれてるってありがたいよね」
「私よくやったよ」
「みんなありがとう」


こうやって、今年の自分をないがしろにしないこと。
「今の自分」 から見える 「過去」 を振り返って、それをちゃんと受け止めること。
そうすると、不思議なことに、 「未来」 に対してのイメージが変わってくると思っています。




「頑張らなきゃ」 から 「頑張りたい」 に。

「働かなきゃ」 から 「働きたい」 に。

「目標達成しなきゃ」 から 「達成したい」 に。

「あの人を助けなきゃ」 から 「助けたい」 に。





そんなふうにまずは自分が自然と思えるようになって初めて、世界の見え方が変わってくるんですね。
そして、来年に対する思いも変わってきます。
自分の将来に対するイメージも変わってきちゃいます。

なんとなくでも良いです。

来年の自分が幸せであることを信じてみたい人は、ぜひ、まず今年の自分に感謝をするところからチャレンジしてみてくださいね♪( ´▽`)



なかなか自分を褒めることができない人にオススメなイベント企画しました!



徳永麻由子(プロフィールtwitter Instagram

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