短気で気分屋なワタシのパートナーシップ論。

2024-07-12

周りに楽しいものが無い。頭のいいひとが好き。ならあなたも賢いのよ。


最近、気付いたらずーっと追いかけてるラジオパーソナリティさんがいらっしゃって、久々に「推し」が増えて嬉しさ炸裂です。

で、彼の生年月日をみると、私よりも12歳ほどお若かったんですね。

あーってことは、彼は36歳ぐらいかー。若いんだなー。

翌日トイレに入ってるときに、ふとなぜかこの計算のことを思い出し、「36+12=48歳=私」になってることに気付きました。

前回前々回のときにも頭をよぎったんですが、もしかして私って計算ができない女なのでしょうか。徳永麻由子です、こんにちは!


本記事とはまったく関係のない工事現場(天神IMZ跡地) 私のような見学用なのか、スケルトンな場所を設けてくれてて、神!!


先日カウンセリングをしていたときに気付いたことと、この新しく見つけた「推し」を最後にパパっと絡めて、私が感じたことを今日は書いてみたいと思います。


・楽しむものはあるけど楽しめない
・なかなか楽しいものを見つけられない
・楽しいことしろって言われると「頑張らなきゃ」と思っちゃう

こう感じる人って、結構な割合で頭のいいひとも含まれてるんじゃなかろうかと思ったわけです。最近。


「頭がいい」って包括的なふわっとした表現なうえ、おそらく最近ではハラスメント摘発されてしまう用語だよねとビクビクしている私ですが、いろんな要素・意味合いを含むものだと思ってまして。

以前にもそういう記事を書きました。
詳しくはこちら▼
「頭がいい人」の特徴30選。言語系、視点系、主義、思考の特性、社会性の5つに分類して考えてみた。あなたは「頭いいよね」とか「頭よさそうに見える」とか「よく考えてるよね」って言われたことありませんか?ひとことで「頭がいい」とは言っても、その意味って包括的。言語化能力、語彙力、伝達能力、ストーリーテラー


こちらの記事を要約すると、

私たちは他人の中に何かしらの「スマートさ」や「輝いて見える要素」「自分は持っていない(と自分では思っている)もの」を感じて、そこに価値を見ている状態のときに「頭がいい」と一括りにして言いがちだよね。

というお話しでした。



混同しやすい「付加価値」


そうすると、頭のいいひとはその特性ゆえに普段から何かと「効率性」とか「意味合い」なんかが気になってくる人もいるわけです。(全員が全員じゃないにしてもね)

コスパ・タイパはどうか?
これをやって何か意味はあるのか?
何かに活かせるのか?

こういう概念は生産性が求められる環境ではとても役に立ちますが、もうね、こういうことを考えちゃう時点でいろんなことを複雑にかつ同時に思考できる人なんです。頭がいいんですよ。


そんな人が「なんか楽しいこと探したいなー」と思って習い事や趣味サークルを調べるとするじゃないですか。「お、これなんか楽しそうかも」「やってみよっかな」という興味がわくと同時に、「でもちゃんと身につけられなかったらどうしよう」「途中で飽きてしまったらどうしよう(=やり遂げられなかったらどうしよう)」「上達できなかったらどうしよう」っていう不安が秒で浮かび上がってくるんですね。


「楽しめるものを探したい」っていうのはそもそも「楽しさ」に価値を求めていたはずなんです。

でも「身につくか」「モノにできるか」「何かの役に立たせることできるか」っていうのは「成果」であって、「付加価値」ですよね。

どちらに価値を置くかは人それぞれ好みだし、自由でいいんですが、考えるチカラのある人はついついここを混同しやすいよねと思ったんです。


しょうがないっす。だって才能だもん。



あなたの今いる環境って実はあなたに合っていない可能性もあるんじゃないか?


で、もう一つ。
これは非常に言いづらいんですが。


今この記事を読んでくださっているあなたは、私(徳永麻由子)のことが好きですか?
私が書いているこのブログはお好きですか?


何を言ってるんだこいつと思った方は、ぺっと液晶に唾を吐いて、そっとブラウザを閉じてくださいまし。


文章ってもちろん人を選びますよね。
相性だからね。

ただ、私のブログを好きだと言ってくださるお客様の声に恥を忍んで耳を傾けていると、私の文章の書き方はどちらかというと論理的らしいんですね。(あとは「面白い」と言われる殊勝なひとも)

で、どうもその「論理的」というのは「理路整然」「合理的」といったロジカルさではなく、「筋の通った」「一つ軸のある」みたいなイメージのようなんです。皆さん表現が芸術的。


もちろん私自身その特徴を自負しているわけはないんですが(ないんかい)、先ほど紹介した記事「頭がいいひとの特徴」にも書いたように、お客様は私の書く文章の中に何かしらの価値を感じてくださっていて、「論理的で読みやすい」「徳永さんは頭がいい」と評してくださっているんだっていう構図自体は理解できるんです。



あなたはそれだけ賢い人だってこと


もしあなたが私のことや私の書く文章を「好きだ」「読みやすい」「面白い」と感じてくださるとしたら、あなたにとっての「楽しいこと」「好きなこと」の中に、ある種の「賢さ」も含まれているんじゃないかしら、求めているんじゃなかろうか。

何かの考えを紐解いていくことが楽しいと感じたり、顕在化してなかった感覚を表現できることに快感を覚えたり。あなたもそういう類の楽しさを求めている節ってあるんじゃないかなと。

少なからず心理学に興味を持っている人っていうのは、こういう傾向が強いはずです。


だから、

あなたがそれだけ賢い人だってこと、あなたは気付いてないんじゃないか?

だから、もし今あなたが「楽しいものが無い」と感じてるとすると、あなたの今いる環境って実はあなたに合っていない可能性もあるんじゃないか?あなたと同じような知的な人が周りにいないんじゃないか?



っていう疑いの視点を持ってみたいんです。


ただ誤解のないように(クレームがこないように)補足しておきたいんですが、「頭がいい」=「優れてる」「レベルが上」というわけではなく。

単に「相性」のようなもので、母国語やルーツを共にする「同胞」だったり、同じ対象に情熱を注ぐ「同志」だったり、価値観が似通っている「同じ宗教の信仰者」みたいな意味合いで言ってます。要はあなたと「分かり合える仲間」かどうかっていう点ですね。



自分の価値を自分自身がまず受け取る


そうだとすると、やっぱり一緒に楽しめる仲間・コミュニティっていうのがあるといいですよね。あなたと同じで、頭のいいひと、賢い人、知的好奇心がある人、分かり合える人がいるといいですよね。


冒頭で紹介した、私が最近見つけた「推し」のラジオパーソナリティさんはめちゃくちゃ頭がいいんですよ。
高学歴で圧倒的な知識量と語彙を持ち合わせているんですが、話し方が穏やかで初心者にも分かりやすく解説してくれますし、ユーモアもあって惚れ惚れしちゃうんです。しばらく沼ってます。

本をそんなに読まない私にとっては数少ない「語彙に触れる場」だし、聞いてるだけでなんか自分も頭がよくなった気分になります。


私がこのラジオパーソナリティさんのことを好きになったように、あなたが私のことを好きでいてくださるのなら間違いなくあなたも知的好奇心に満ち溢れた、賢い、頭のいい仲間のはずなんです。
あなたもそういう世界で「楽しい」「面白い」といった感情を味わう可能性が非常に高いはずなんです。


そういう分かり合える仲間と出会うためにも、まずはぜひあなたの価値をあなた自身で受け取ってほしいなと思いました。

私も頑張るぜ!


徳永に相談したい!ブログに載せてもいいよ!
>> という方はこちらにお送りください

他の記事も読んでみてくださいね。
>> 過去に好評だった記事はこちら


みなさんからのコメントを楽しみにしています♪

匿名やニックネームでも投稿できます。
必ず私からお返事をさせていただいておりますので、ご感想やお気づきのことなどありましたら、お気軽にお寄せください!



無料でのご相談やご質問も受け付けています(LINE内でいくつかヒアリングの後、ブログで回答)
メッセージを投げてくださると、徳永が喜んでお返事します!


時々イベント開催してます。

占い鑑定士と心理カウンセラーが、異なる視点からあなたのご相談にお答えします。
私って何に向いてるの?あの人との相性は?いつ結婚できるの?などなど、ぜひ体験しに来てくださいね。


こちらもぜひご利用ください!

心理カウンセラー根本裕幸さんの「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーやコーチがお答えする、お悩み相談サイトです。

0 comments:

コメントを投稿

ニックネームや匿名でも自由にコメントができますので、感じられたことやお気づきなど、お気軽にコメント残してくださいね。
いただいたコメントへは必ず返信をさせていただいております〜!