こんにちは！
心理カウンセラーの徳永麻由子です。
昨日書いたブログ、あとは「公開」ってボタンをクリックするだけで終わったはずだったのに…。
全文消去となってしまい…。
なんとも言えない気持ちでお風呂に入って眠りました_:(´ཀ`」 ∠):
ああ、悲しい…。
でも、それがね。
昨夜の私、すごい悲しかったのに、泣くこともなく（いや何歳だよって自分でも思うけど）
すごい落ち込んだのに、「しょうがないか」と聞き分けがよくて（いつもはブチ切れます）
こういう時いつも旦那さんに八つ当たりするんだけど、八つ当たりしなかったものだから、逆に旦那さんに心配されました（いつもすまぬ）
実はこれと似たようなことを、みんなも日常的に経験しているんじゃないかな？と思ったので、ぜひ読んでみてね。
例えば、会社で誰かに怒られた時。
叱られたこと自体に普通にショックは受けるんだけど、その人が言ってることも理解はできるし、自分にも非はあるもんな〜っていうことありませんか？
例えば、仕事でお客さまに怒られた時。
悪質なクレームっぽいお客さまで怖かったんだけど、まあでも仕事だから黙って聞いて謝るしかないしな〜って感じることありません？
例えば、マッチングアプリで出会った男性と良い感じになり、付き合い始めた時。
急に連絡して来なくなって、LINEの反応もない。
いやなんでだよ！と怒りたい気持ちもあるが、まあなんか女性慣れしてそうだったし、まだお互い素性もよく知らない仲だったから、しょうがないのかな〜って思っちゃいませんか？
例えば、彼氏や旦那さんが自分の思うような愛情をくれない時。
寂しくて文句をぶちまけてやりたいんだけど、でも彼ってそもそもそういうことできる人じゃないしな〜ってなんだかんだで諦めてたりしません？
これ、あなたが物事を俯瞰（ふかん）して観察できる才能を持っているからこそなんですよね。
相手の事情や背景をくめちゃうものだから、許してあげなきゃって自然と思っちゃってね。
優しい心根を持っているから、無意識に相手を許そうとしてしまう。
あの人の立場だからしょうがないよね。
仕事ってそういうものだからしょうがないよね。
社会ってそういうものだよね。
自分にも反省すべき点はあるしなあ。
って内省できちゃうもんだから、さらに、
今後のことをきちんと考えたり。
改善点とか予防策とか。
お互い歩み寄る策を練ったり。
愚痴も友達に聞いてもらってストレス発散するよう心がけたり。
心理学本やビジネス本を読んでみたり。
どうにか今後に活かそうと前向きに捉えようとしちゃう。
すごい頑張り屋さん！
感情と思考をうまく分けようと、うまくやってこうと努力してるんですよね。
でも本当は、なんだかモヤモヤしませんか？
もしも、です。
もしも会社で叱ってきたあの人が、あなたのいる空間からいなくなったら？
少しほっとする？
もしお客さまに怒られることのない仕事に就けたら？
心が落ち着きそう？
もし連絡が来なくなったと思っていた彼からまた連絡が来たら？
分かっていても、嬉しくなっちゃう？
もし彼氏や旦那さんがあなたの望んでいる愛情表現をしてくれたら？
胸いっぱいに幸せが込み上げてこない？
あなたはどんな感じがしますか？
ほっとしてる自分がいる。
びくびくしないで自然と過ごせている自分がいる。
喜ぶ自分がいる。
"もしも"でいいので、ぜひ想像してみてね。
その感覚、とっても大切です。
あなたが普段、当然のようにできてること。
でもそれは、
本当は苦手なことなのに、一生懸命に頑張ってるかもしれない。
実は逃げ出したい場面なのに、諦めずに耐えているのかもしれない。
相手に負けたくなくて、意地を張っているのかもしれない。
わがままを言いたいのに、我慢しているのかもしれない。
「あ〜自分はこんなに普段から頑張ってるんだなあ」「つい我慢してるんだなあ」と、ぜひ気付いてあげてくださいね。
自分でこういう認識を持つこと自体がなかなか難しいことなので、そうやって気付いてあげるだけで十分すごいことなんです。
自己肯定感にとってとても大切な"自己承認"という部分です。
私も昨夜はよく我慢したなあ。たまには大人びたこともできるんだなあと、自画自賛しました。
ちなみに今日旦那さんに「昨夜の私めずらしくない！？すごくない！？」と聞いたところ、「うん、俺だったらあんだけ書いたブログが消えたらブチ切れそう」と言われたので、今度は私も遠慮せずに思いっきりブチ切れたいと思います٩( ᐛ )و
あなたは自分の気持ちにどれだけ正直に気づけてる？
おやすみなさい。
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