こんにちは!
心理カウンセラーの徳永麻由子です。
実況中継とか言いつつ、もうすでにかなりの時間が経過してしまってて、全然タイムリーではなくなってきてるっていうね!(先行き不安しかない)
そうなの。
そうなの。
今私もうめっちゃ元気です。
まあでも私が実際にこの方法で元気になっていったし、その実績ができたという意味では、こうしてブログに公開していくのは大変意義があると思いたい!
【カウンセラーは落ち込んだとき、どうするのか?シリーズ】
①脳の特性を知る
②悩みを具体化・言語化する(本記事はこれ)
③悩みを眺める
④認知のゆがみを知る
①脳の特性を知る
②悩みを具体化・言語化する(本記事はこれ)
③悩みを眺める
④認知のゆがみを知る
前回までの徳永はここらへん |
今回のテーマは、「悩みを具体化・言語化する」です。
果たして読んでくれてる人はいるのか?
自信無いですが、気にせずじゃんじゃんいくぞー!
悩みを「何が」「どうなったから」「私はどう感じたか」に言語化する
前回の最後で「落ち込んだそもそものきっかけ」を書き出してはみたところ、
- ミニ講座でやらかした
これでした。
ただ、これだけだと情報が足らなさすぎるわけです。
なのでもう少し詳しく肉付けしてみました。
1文にまとめられるぐらいの文章の長さでいいので。
まあもし2~3文になったとしても、短く簡潔な文章になるよう意識してみます。
- 受講者さんにとって理解しやすい内容のミニ講座を作ることができなくて、「よく分からないなぁ」って思わせてしまったんじゃないかと感じたから、またやっちまったと失敗感でいっぱいになった。
- 今回も内容を詰め込みすぎたせいで、受講者さんに「分かりづらいなぁ」とがっかりさせたんじゃないかと思い、そんな自分自身にがっかりした。
- 自分の気持ちばかり先走って人に伝えてばかりで、受け取り手によっては嫌な気持ちになる可能性だってあるよねと、事前にそこまで配慮ができなかった自分に心底がっかりした。
なんか増えた。
しかもだいぶ長い。
私なりに頑張ったんだけど、まあ、いっか!
(カウンセラーとしてのプロ意識どこいった)
でもほんとうにこんな感じ。
丁寧に自分の気持ちを(現時点で)表現するとしたら、こんな感じ。
だから「やらかした」って感じたんです私。
悩みを言語化することは、悩みの原因に早くたどり着く
私たちって「事実を客観的に捉える」ことができないんです。
どうしたって主観的にしか見れない。
で、この主観的に見てしまうのはしょうがないとしてですね。
「どうしてそう見てしまうのか?」という「傾向自体」に大きなヒントが隠されてるんですよね。
私の心の中にある「何か」によって「そう見えてしまう」ってだけで。
だって、自分について理解が足りてない状態だから、また次に何か悩みにぶち当たるたびに、「また落ち込むわー!」「またやっちまったー!」「私はずっとダメ人間だー!」っていう重い気分に飲み込まれてばかりになっちゃう。
シチュエーションや環境は変われど、なんかまた同じことで悩んでるよな私…みたいな気持ちの無限ループになりかねません。
ちなみに徳永はそんな人生です。
だからその心の中にある「何か」を探ってくのが、とってもとっても大事だと思うんです。
普段、私たちが落ち込んだときとか何か悩んでるときに「どうして私はこの出来事をそう見てしまうのか?」みたいな哲学的な自問自答ってしないじゃないですか。
でもカウンセラーは、そういう視点で人の心を見ていきます。
もちろん自分の心もね。
言語化って意外と難しい
ちなみに私は話を短くまとめて話すことが苦手です。
起承転結なく話すし、時系列でだらだらだら~っと全部話すタイプの人間です。
夫のシゲルさんも途中から話聞いてないもんな。あいつ。
だから、こうして「自分の悩みを簡潔にまとめる」っていう作業も、私にとっては結構ハードルが高いって感じてる。
これってカウンセラーだからできるとか、普段から言語スキルに長けてる人は得意とか、そういうものでも無いんですよね。
自分が渦中にいると、どうしたって視野が狭くなるじゃないですか。
落ち込んでたら落ち込んでる気持ちでいっぱいになるし。
誰だって自分が悩んでる張本人だと、この言語化の作業は思ってる以上に難しい。
だから、簡潔に話す・書くが苦手な私ではあるけれども、そんな私「なり」でいいので、頑張ってたくさん書き出してみました。
一旦ブログ上では上述の3つだけ載せておきます。
他にもたくさん出てきたぜー。
あと、私の先輩のリエコカウンセラーが先日、こんな分かりやすい記事を書かれてました。
この視点もすっごい勉強になった!
ぜひ読んでみてください▼
さてさて、自分の悩みを言語化することで、少しだけ具体化できた私。
まだうようよしてるね! |
次は「観察」という視点で、向き合っていこうと思います。
なお、この方法はあくまで私のセルフカウンセリング。
実際のカウンセリングの現場では、お客さま個人個人に合わせた分析・提案をしています!
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