短気で気分屋なワタシのパートナーシップ論。

2024-11-06

夫婦でボランティア活動させてもらいました


美容院で髪の毛を整えてもらった後、必ずといっていいほど、美容師さんに最後にこう聞かれますよね。


「この後、ご予定はありますか?」


これって男性も聞かれるんでしょうか?
女性だけです??

この質問って要は、美容院を出た後にこのお客様はお買い物に行くのか、仕事があるのか、誰かとデートするのか、帰宅するのかをその美容師さんたちはヒアリングしているわけですよね。ヘアアレンジの兼ね合いとかでね。


33歳まで彼氏ができたことのない私は、「この後、ご予定はありますか?」ってナンパされてるんだと思ってた。


特に男性の美容師さんに対して。

え、私でいいの?ずっと春の来ない私にやってきたチャンスなの?やっぱり美容師さんってイケイケなんだな。これは「予定無いです」って答えた方がこの人は喜ぶんだろうか?お店の営業が終わるまで待ってた方がいいのか?などなど、様々な邪念で5年以上いっぱいいっぱいだった女、徳永麻由子です。こんにちは!


今朝、カウンセラー仲間と歓談してるときにこの話をシェアしたら笑ってもらえたので、私の黒歴史が一つ成仏しました。


そんなわたくし、この週末、ボランティア活動をしに行ってきました。
ということで今回は(も)完全なる私のプライベート記事です。


朝5時過ぎに集合して、テキパキ移動。離陸場所を決めたらせっせと準備。


重労働がいっぱい。トータル200~300kgぐらいあるのかな?全部手で抱えてました。すごい。


周りは稲刈りが終わった田んぼばかりなので、バルーンの離着陸用に活用されます。


こちらは、佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

佐賀県で毎年5日間開催される熱気球の国際競技大会。これが結構な大賑わいなんですね。


だってこの大会の来場者数が毎年80万人以上とか100万人以上とかになるらしいですよ。佐賀県の人口が80万人弱なのに。


私が佐賀で過ごしていた20数年間、秋~冬になると毎年お空にバルーンがたくさん浮かんでいたのが日常的で、とても親しみのあるイベントではあるのですが。

近くでバルーン見たことない!
競技チームと交流したことない!

そんなわたくし、今回ありがたいことに競技に参加されるチームのお手伝いをさせていただける機会に恵まれたので、夫のシゲルとともに佐賀に乗り込んできました。


ミジンコ程度のお手伝いしかできなかった夫婦。


バルーンの様子の動画は、普段まったく活用できていない徳永のインスタグラムにアップしておきましたので、鼻くそほじくりながら見てやってもいいぞーという方のみご覧ください。(今後も、もうカウンセラー活動と関係ないこともインスタにアップしようと思ったぜ)


本来であれば5日間のうち9回は競技が行われる予定のところ、今年は台風の影響で会場が封鎖。一般来場者向けのイベントは初日のみの開催という、なんとも悲運なことに。

だいたい毎年5日間のうち何日間は雨天、というのはお決まりだった記憶が私もありますが、台風での中止は初。

私とシゲルも当初は、競技9回のうち後半3回だけお手伝いするつもりだったんですが、中止の影響で1回のみに。大したお手伝いもできないまま終了となってしまい申し訳なさでいっぱい…と思いきや、その1回だけでも想像以上の重労働(特に日中の酷暑が)だったので、これを本来9回連続で行う競技チームの皆さんってやばくない?と衝撃でした。すごすぎる。

だって競技に参加される皆さんって、県外からもたくさん、海外からもたくさん来られるんですよ。

県外組なんてハイエースに気球の道具をギューギューに詰め込んで、何百キロと陸路を移動して来られたり、全国の熱気球部なるものに所属されてる学生さんがフォロースタッフとして派遣されてきたり、それで何日間もこの重労働でしょ?なんちゅーバイタリティやと驚き、桃の木、山椒の木でした(言い方が昭和)


そして私が感動したのが、熱気球を愛する彼らのパッション。


「ンーッ!!ンーッ!ンーッ!!」
(これはパッション屋良)


いやー熱かった。
もうね、バーナーから出る炎なんて目じゃないなってぐらい熱く感じた。


熱気球競技って、私たちが思ってる以上に危険な競技なわけですよ。空を飛ぶから安全面に気をつけないとだめだし、コントロールの利かない「風」頼りなわけだし、でも時間も競うしっていうギリギリな感じで。

そんな中お手伝いとはいえ、私とシゲルなんて全くの素人。大したお手伝いもできない我々に対して雑な扱いをしてもらっていいのにって思っていたら、チームの皆さんがすごくお優しいんですね。

なんなら、「麻由子さんとシゲルさんがこれを機に、もっと熱気球を好きになってくれたら嬉しい」ぐらいの手厚いおもてなしをいたるところに感じました(言われてはないけど)


最後はなんとバスケットにも乗せていただいちゃった。


頭上でゴォーッ!!ゴォーーッ!!と炎を吹くバーナーを見上げながら、老若男女問わず情熱を燃やし続ける人たちの精力的な活動に感動した1日でした。

私、感動のあまり、久々に思考が止まった感覚に。たまんない。


で、今回もう一つ楽しみが。

私の佐賀県の実家はもう無くなってしまい泊るところが無かったので、イベントお手伝いの前日から佐賀県内のキャンプ場に泊まることに。


夏キャンプをやった者だけが分かる、この時期特有の快適さよ。


でも蚊とダニっぽいのに刺されたよ。


バルーンのお手伝いのきっかけをくださった知り合いもお招きして、夜ご飯のおでんをつつく。


俗にいうキャンプ飯(キャンプしながら食べるご飯)に全くこだわりのない私。なんなら毎回コンビニやスーパーで買ったものでもいいよって心の底から思ってるぐらい、調理をしたくありません。家でも料理したくない人間なんだから、レジャー中にするわけないのよ。

てなもんで、「家で仕込める」「現地で温めるだけ」「洗い物不要」の三拍子がそろってる鍋料理って最高なんですよね。しかも美味しいし、身体は温まるし、寒い時期にはもってこい。


今回は、8月のくそ暑い時期にキャンプをして以来のキャンプだったので、日陰で涼んだり、テントの中でお昼寝をしたり、「あーーー秋になったんだなーーー」と気持ちがちょっと落ち着きました。

「落ち着く」といっても、元気の出る類のやつ。

それまで私、落ち込むことがちょこちょこありまして。
何か原因があるというよりも、気候的なものかなーとは思っています。


毎年思うんですけど、酷暑を乗り切ったって生き物としてすごいと思うんですよ。


(「思う」を乱発しすぎて変な文章だな、おい)


私たちが思ってる以上に身体や神経は疲れているはずで、そんな中だんだんと涼しい・暑い・寒い・暑い・涼しい・寒いの日々の繰り返しじゃないですか。そりゃあ気も滅入るよねっていうね。

東洋医学では秋は「寂しさ」を感じる季節と言われていて、気が滅入りやすい時期というのは理にかなっているんです。
私ももれなくここ1ヶ月ぐらいはそのあたりの影響を受けて、気分が落ち込みがちになる日もあったので、今回のボランティア&キャンプは身体の調子がちょっとずつ戻ってきたような気がしてほっとしました。


やっぱりメンタル病んでなくても、身体の調子が悪けりゃ、そりゃあ気分も下がるよねー。ねー?(求める同意)


今回は、そんな徳永の日常の記事でした。
元気になってよかったよかった。

カウンセリングさせていただいているお客様方も体調不良の方々が多かったので、無理せずゆっくり過ごされてくださいねー!


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