いつもは「わかってもらえなかった」と大泣きしていたのですが、今日は違ったんです（ご感想）

こんにちは！

心理カウンセラーの徳永麻由子です。

単発カウンセリングと継続カウンセリング（3回セット無期限）を受け終わられたお客さまから、これまた嬉しいご感想をいただきました！

こちらのお客様はつい先日も別のご感想をいただいておりまして。

カウンセリング中はがっつり嫌な感情と向き合われた結果なのだろうとは思うのですが、その結果の速さと大きさに徳永はびっくりしています。

昨日、久々にまた母と喧嘩をいたしました。笑

内容は凄いことではなくて、最近こんな風に自分の内面を見つめ直す機会があって楽に生きれるようになったんだよ、という報告からでした。
私はどちらかというと、嬉しいことがあると大切な人に共有したくなるタイプなので(勿論彼にも話していました)、母にも話したのですが…。

昔から母は、私が良かった話をすると、母の気に入る話題でない限りは首を傾げるのです。

「人によって受け止め方は違うからね(私はそう思わないけど)」や「まあそういう風に言う人もいるんじゃないの」とつっけどんにいうように、余計な一言が多いのです。

いつもはそれでわかってもらえなかったと大泣きしていたのですが、今日は違ったんです。

母も自分に自信がない人で、いつかそんな自分を変えたかったり、祖母に認められたかったりして上手くいかなかった経験をたくさん持っているはずなんですね。
なんだけど、私がどんどん自分に自信をつけて変わろう変わろうと努力していく。
母はきっと私のそんな姿にずーっと嫉妬していたんじゃないかと。

徳永さんや、彼、私の親友たちは私の変化や喜びを、自分事のように喜んでくれるのに、どうして母は喜んでくれないのだろうと考えてあげることが出来たんです。

私が小さい頃、母は「よく嫉妬されるんだよね、あんまりその感覚わからないんだけど」と私に語っていました。

私はと言えば、あまり嫉妬の感情を抱えるタイプでは無いのでよくわからなかったのですが、恐らく母こそが他人に対して嫉妬の感情を覚えちゃう人間なんじゃないかと、今日思い至ることが出来ました。(多分母はその事に気がついてないんだと思います)

そう考えると、母がすごく可哀想に思えてきて、今まで張り合われたり、娘なのにマウントを取られるような行為も全部そこから来ていたのかと、すごくしんどい気持ちになりました。

私にとって母は大切だから、そういうことを共有したかったんだよね、ということを自分がちゃんとわかってあげることで、合ってるかは不明ですが、母の気持ちを少しだけ理解することが出来た気がするんです。
(めっちゃすごくないですか……！！(2回目))

まだ30数年間の生きてきた名残があるので、すぐに変えられることはないけれど、そういう風に思っているのかもと仮定するだけで話の仕方は変わってくるし、劣等感を刺激しない話し方が出来るのかなと学びになりました。

母だから本当はそこは、私にそんなことさせないで欲しいのよ！と思うんですけど、母も人間なんですよね。

母に対してはもちろん「なんで私が先に許さなあかんねん」という気持ちが先行するので、

「産んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。ママだーいすき（はあと）」とはまだ死んでも言えない私で。

でも今まで「分かってくれない」一辺倒だったんです。

だけど何度も徳永さんの前で号泣(ひどかった)させて頂いて、こんなにもわかって欲しかったと、わかって欲しい気持ちを理解出来てから、こんなにわかって欲しいくらい母のことが好きなんだから仕方ないかー(おえー)、と自分を許せるようになったんですね。

母のことは未だに嫌だし恨むし、産まなきゃ良かったんじゃないかと9割方思ってるし、赦すとかそんな領域にはいないのですが、母も精一杯だったんだと捉えられるようになりました。(余裕が無いと張り合っちゃうよね、とか)

母の言動たちを許すかどうかと理解はまた別物だと思うし、母に対して優しくできるかどうかは自分の選択なので、優しくしたい日が来たらすればいいかくらいで今は捉えています。

これは本当に徳永さんのおかげですっ！間違いない！と首がもげるほど縦に振っております。

どんな人に話したとしても相談したとしても、受け止めてもらえなかったり、否定されたりしてしまうと心の声が出てこられないのです…
お声も喋り方も、受け止め方も包容力も素敵な笑顔も女神さまな徳永さんだからこそ安心してお話できたのだと思います！
本当に感謝感激です。

お母さんとの向き合い方が変わってて、泣きそうーーーーー！！！！

私が泣きそうーー！！！！
ああ、感動しちゃう…
本当に素晴らしいですよね。

お母さんにはお母さんなりの事情があったんじゃないかっていう視点。
たとえそれが少しだけだとしても、「お母さんなりの」という見方をできてるのは本当にすごいです。

それって、お母さんのことを許してるってことです。

たとえまだ恨む気持ちがあっても。

そんな自分自身も許せてる。

お母さんのそういう部分って、お母さんの人生では他の誰にも理解してもらえなかったのかもしれませんよね。
そこを(たとえ少しでも)理解してあげるために、子どもって生まれてくるのかも知れませんよね。

というのも最近、根本師匠がこんな記事を書いてまして。

通ずるところがあるなあと感じました。

これからその才能がどんどんいろんな場所で活躍していくこと間違いなしだと思うので、今後のニュースも楽しみにしています～！

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