私、家事とか家のこと全般が苦手。
「気持ちがのったらやればいいやん」ぐらいの優先順位なので、明日はくパンツが無いという危機が年に何度もやってきます。
ただ例外もありまして。
「シゲル(夫)がやるなら私もやる」というマイルールがなぜか発動するので、私はやりたくないのにシゲルが動くと無意識に身体が動いちゃうっていう…(家事だけ)
そのおかげで、この前の週末はすごい勢いで茂ってきてるお庭の雑草とりを夫婦で頑張ったのでとてもスッキリ。
嫌々でも私を動かしてくれるシゲルに感謝だなあと思ったと同時に、2日遅れでやってきた筋肉痛で脚がぷるぷるしてる徳永麻由子です、こんにちは!
草むしりの後に参加したカウンセラー向けのセミナー。「自分の強みってちゃんと分かってる?」って師匠に聞かれて耳をふさぎたくなった。 |
昨年9月から今年3月までの7カ月間。
(カウンセラー仲間向けの心理学講座のこと。一定の基準をクリアすると、一般のお客様向けの講師になれます)
あとは、うんこ事情以外の恩恵ももちろんありました(言い方)
なのに私は最初、この人数の多さを素直に喜べなくってですね。
(ちなみにクリアしたよっていうご報告をタイムリーに発表できなかったのも罪悪感)
無事クリアしましたーーーーーー!
経緯はこちら▼
落ち込んだ時、頭の中や心の中でいろんな「ほらね」とか「やっぱり」みたいな声が聞こえてくると思うんです。
そいつらの声ってやけに大きく聞こえますよね。
至極まっとうなことも言ってきます。
「ほら、やっぱりお前にはまだまだできないんだ」
「ほら、また人に指摘されてばっかり」
「だからいつまでたっても
人を傷つけてしまった時、どうして私は人の気持ちを大切にしてあげられないんだろうって反省しちゃう。ものすごく傷つけちゃったし。怒らせちゃっただろうし。言葉にもならないほどがっかりさせただろうし。
それがすごく申し訳なくて反省をすると思うんだけど、その前にあなたが見落としていることがあるはず。
私たちってこうも「意識したもの」によって人生が作り上げられてるのかって思ったんです。自分の中の「考え」とか「伝えたいこと」とか「モチベーション」とか「情熱」のようなものまで大きく左右されたんです。むしろそんなふうに「誰かを喜ばせてあげられる自分」になれるチャンスって、こうやってまだまだ無限にあるのか
嬉しいです。
ありがたいです。
何がありがたいって、講座前はものすごい快便だったこと(まさかのうんこ事情)
便秘の人ならだれでも分かってくれると思うんですが、自然にお通じが出るってすごい感動ですよね。
緊張って天然の下剤。
この4回チャレンジしたミニ講座。
累計58人の仲間が受講しに来てくれたんです。
「こんな私のために時間をわざわざ」っていう卑下した想いもあったし(無価値感)
ミニ講座にチャレンジしてた他の仲間や先輩で、集客に苦労してた方々がいらっしゃったのを知ってたから、その申し訳なさもあったり(罪悪感)
「徳永ってこんな程度か」って思われてるかもとか(承認欲求)
「期待外れ」「全然だめじゃん」って思われたかなとか(劣等感)
もう他人軸てんこもり!
(ちなみにクリアしたよっていうご報告をタイムリーに発表できなかったのも罪悪感)
ちょっと前に書いた「カウンセラーは落ち込んだとき、どうするのか?」シリーズっていうのがあるんですが(途中で頓挫してしまってます。えへへ。)
どうして私ってこんなに性格悪いんだろう?なんでずーーっとこうなんだろう?自分の中でセルフカウンセリングをしてたんですが、どうせならカウンセラーが落ち込んだとき、自分の頭と心をどう整理するのか?について私なりのやり方を書き残していこうと思いました。「整理のしかた」「悩みと向き合うときの思考法」「思考を
このおかげで、ふっと楽になりまして。
「これだけ大勢の人たちが応援してくれるって本当に嬉しいな」「それってものすごいことだよな」「それを感謝しないとかありえないわ」って自然と思えるようになったんですね。
そんな気持ちになってから迎えた3月が、さらに気付きの連続。
たとえば、
- 私が今まで知らなかった「自分の一面」を知ることができた
- しかも「それが私の強みなのかも」と少し自信が持てた
- 「こんな性格悪い私のことを好いてくれてるみんなってどんだけ天使なんだ」って気持ちでいっぱいになった
- そんな人たちに感謝でいっぱい&恩返ししたい
- もっと自分を出していこうって思えた
あたりが私にとっては特に大きくてですね。
で、どれももともと根っこにあったのは「私なんかが」っていう気持ち。
この気持ちが完全に消えたってわけではないんだけど、以前よりちょっと成仏してくれたみたいです。
私もまだまだ道半ばやねー!
そうそう。
あともう一つ体感したことがあってですね。
「こんな性格悪い私のことを好いてくれてるみんなってどんだけ天使なんだ」ってやつなんですが。
一週間ちょい前にこちらのイベントに参加してきました▼
一週間ちょい前にこちらのイベントに参加してきました▼
私の参加理由は「”ゆるみたい”って思ったことがないから」。
きっと今の私は会社員でもないし、みんなほどストレスも貯まってないお気楽な身分だから「ゆるみたい」って思うほど頑張ってないんだろうねぐらいの勢いで行ったんですが。
まさかの号泣でした。
やっぱり、普段の自分のやってること、頑張ってることを、なかなか自分自身で認められてないんだなって痛感させられまして。
「私すごいよね」「私って偉いよ」「私頑張ってるよ」って思ってるようで全然足りてなかったらしい私はワーク中に泣いてしまい、鼻たれ小僧になってきました。
これって私だけじゃなくて。
この記事を読んでくださってる皆さんも同じだと思ったんです。
「私そんな働いてないから」
「みんなみたいにそこまで頑張ってないから」
「最低限のことしかしてないし」
「やるべきことも全然やれてないし」
「結構睡眠時間もとれてるほうだし」
「休みの日は何もしてないし」
そんな理由を自分に言い聞かせちゃうじゃないですか。
で、これだけ心理学を学んできた私たちは「自分を褒めようね!」ってことは知ってるから、自分なりに褒めはするんですよ。
「私よく頑張ってるよね」って。
でもちょっと無理をして褒めようとしてる感も否めないんだと思うんです。
だからやっぱり私たちはみんな「実際の頑張り」と「自分が自覚してる頑張り」ってかなりの格差があるっていう自覚を持っていた方がいいよねって思いました。
頭で分かっちゃいるけど、その差を普段はなかなか埋められない。
で、私がミニ講座にチャレンジして気付いた恩恵も同じで。
講座を開催する度に、受講者の皆さんからアンケートをいただけるんです。
私は心臓バクバクさせながら、それを何回も何回も読みまして。
そしたら、
「実際の”自分のいいところ”」と「自分が自覚してる”自分のいいところ”」もかなりの格差があるんだろうなって思えたんですね。
「実際の”私はどれだけ愛されてるか”」と「自分が自覚してる”私はどれだけ愛されてるか”」もどうも大きな差があるんだろうなと。
だとしたら、「私なんかが」って思ってるこんな私のことを応援してくれる仲間や家族。
こんな私のブログを読んでくださってる読者様。
こんな私に相談したいと思ってくださるお客様。
私はそういう人たちにもっと真正面から向き合っていいんじゃないか?
私はそういう人たちにもっと近づいていっていいんじゃないか?
私はそういう人たちをもっともっと大好きになってもいいんじゃないか?
今も大好きだけど、今よりもっともっと大好きになっていいんじゃないか?
不思議とそう思うようになりました。
こういう愛が自分の中にあったなんて、それに気づかせてくれたミニ講座へのチャレンジには感謝しかないです。
ミニ講座に挑戦させてもらえて私はほんとうに幸せでした。
機会を作ってくださった師匠やスタッフの皆さん。
アドバイスをしてくれたり、弱音や愚痴を聞いてくれたカウンセラー仲間の皆さん。
何より、私のブログを読んでくで応援してくださっていた皆様。
ほんとうにありがとうございました!
この気持ちをモチベーションにして、今年は一般のお客様向けに心理学講座を何回か開催していきたいなと思ってます。
「心理学講座」とはいいつつ、ちょっとカジュアルで楽しい雰囲気が伝わるような感じで企画していきますので、ぜひ楽しみにしていてくださると嬉しいです。
お調子者の私はきっとまた落ち込むことだってあるはず。
でも「調子に乗れるときに乗ってなんぼ」マインドで、今年もぐいぐいチャレンジしていきたいと思いますー!おー!
◆そんなふうに「私にも良いところあるじゃん」って思えるようになるための勉強会セミナー(オンライン)を、来月やりたいなと思っているので、ぜひお越しくださいね。
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